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QL327とL327は一見見ただけではその違いに気が付きにくいと思いますが、使用されている部品の形状や仕様が少しづつ違っています。

 

QL327は1916から生産が始まり打ち切りになったのは不明ですが、同じQL327にも製造時期によって使用されているパーツに違いが見られます。

 

ここで紹介しますQL327は使用しているパーツから初期の物と想像されますが、全てのパーツが当時のオリジナルとは限りませんのでご了承ください。

 

 

ベンチレーターのマークはQL327には何も文字はありません。

又パンチングされた網の接合部は加締めの部分が見えます。

 

QL327のカラーはステンレス製で三段のパンチングの上下に 「THE AIR-O LANTERN MODEL QL MFD BY THE COLEMAN LAMP COMPANY WICHITA, KANS」の刻印があります。

バルブノブはグラファイト製で外側だけに面取りがしてあります。バルブナットは細いタイプが使用されています。

バーナーフレームは、QL327は初期と後期で変化が見られます。

初期のモデルにはフレームの皿に火口の窓が設けられ蓋が付いています。

QL327にはマイカーグローブに火口の窓と蓋が付けられていた為、必要ではありませんでしたが、コールマン社がQL327モデルの前に生産していたAIR-O IL/NL323型のフレームをそのまま流用したためと思われます。

バーナーアッセンブリーは、チャンバーと中央のパイプの接合がビス止めになっています。フレーム下部のヒートパネルが薄かったため長時間での使用ではタンクがかなり熱くなってしまいます。

 

タンクの給油口はキャップとの当たり面が平らになっています。この個体には六角のキャップが付いていましたが、これは前オーナーが付け替えた物と思われます。

本来はキャップ本体は六角形ではなく上に刺さっているバルブネジのようなギザギザの滑り止めになっており、レンチを使わず手の力で締め付けられるようになっていたと思われますが、当時のパッキンにはおそらく推測ではコルクが使われていたのではないのかと思われ、劣化によるリークが発生しやすくプライヤー等で締め付けていた為、タンクやカラーにその際付いたと思われる傷が多数ついている。

六角形のキャップの接地面の形状は浅い溝がありそのままでは使用できないため、現行コールマンランタンの燃料キャップのゴムパッキンをキャップに付けてリークを防ぐことが出来る。

QL327 点火 Part 3

QL327 説明 Part 2

QL327 説明 Part 1

QL327

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