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Quickliteの中でもオークションでも一番よく見かけるモデルです。
生産は1918年から1933年で、その後のモデルの基盤とも言える存在です。
全体のスタイルは前モデルのQL327と同じですが、使用されているパーツが改善されより使いやすく安定性が向上しています。
このモデルでも年代によって使用されるパーツに違いがあり、このモデルの後期型から始まる製造刻印のないモデルのおおよその製造年数を知るめあすになっています。
ベンチレーターの下の段にColemanの文字が入る。
パンチングされた網の部分は加締めの後もスッキリしている。
バルブノブはQL327と同様グラファイト製だが、面取りがされていない。
バルブナットもQL327より太くなっている。カラーのパンチングはCOLEMANQUICKLITEになる。
バーナーフレームは熱反射板が追加され、燃料キャップの部分がカットされて給油やポンピングが容易になった。
バーナーアッセンブリーは基本的形状の変化は見られないが、中央パイプの取り付けがネジ込みになりクイックライトのパテントナンバーが刻印されている。
タンクの給油口の形状が平らではなく山型になりキャップのパッキンの材質が 鉛製のため締め付けにレンチが必要になったが、リークの安定性が向上している。
Q327 説明 Part 1
L327 説明 Part 2
L327
Quicklite
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