LZ327&LZ427レストレーション完了。
今日一日掛けて、LZ327とLZ427の仕上げをしました。
少し荒い所はありますが、後々磨き上げのし直しをしたいと思っていますが、今日は点火テストはせず、次回の休みの日にゆっくりと味わいながら点火テストをしたいと思っています。
外見は、LZ327のタンクのニッケルがかなり班点状にはがれていますが、LZ427は良い具合に仕上がったと感じています。
ベンチェレーターはLZ327の方は溶けている個所が数点ありますが、良い感じではないでしょうか?
LZ427は数か所凹凸がありますが、艶もあり見栄えは良好です。
機関部もメッキが十分に残っていて綺麗になりました。
LZ327のバーナーキャップはチューブと共にニューオールドパーツと交換しました。
LZ327のQ99ジェネレーターはついていた物を再生していますが、LZ427は新品に付け替えています。
LZ427は レストアを始める前は、果たしてどうなるのか不安でしたが、何とかここまで仕上げることができました。
LZ327は前に何度か磨いている気配があり、ニッケルプレートがブツブツに剥がれていたので、私の技術ではこれが精一杯です。
両機ともリークの確認は済んでいますので、後はマントルを取り付けガソリンを入れて点火するばかりです。
点火テストがうまく行ったら、LZ327のタンクの再メッキを判断をしたいと考えています。