top of page

新たに2台届く。

本日、 Lighting Coleman 様から、 238B 4/1952 Made In Canada と Quick-Lite lantern 227が届きました。

最近はチョット珍しいランタンに興味がわいてきてしまっています。

さてさてこの2台ですが、238Bを少しバラしてみましたが、かなり前オーナーの方が手を入れていて、状態もかなりひどい状態で、分解不可能なほど手を加えられている所もあり、果たして点火できる状態にまで持っていけるかどうか・・・・

前回の220のタンク内の錆取は現在も継続中で、本日一回目の錆取剤を抜いて確認しましたが、若干錆の固まりが小さくなっていましたが、まだまだ錆が残っていますので錆取剤の量を増やして、錆取効果を上げるためにヒーターで70度まで温めています。

尚、表面の錆は取っても跡形も残りませんが、内部深くまで錆びている場合、その錆を取り除くと表面がでこぼこになります。

当然凸凹になった分、金属の厚みは減る為、何らかの補強が必要になってくることもあります。

それがシーラント加工と言う事になります。

例えば、フレームのひどい錆を取り除くと下の写真のように表面がでこぼこになります。

赤の範囲を拡大しすると。

私が使用している錆除去剤は、削り取るのではなく、錆だけに強力に反応するため酸化してしまった金属部分が無くなってしまいます。

したがって完璧に錆を取ることができます。

当然タンク内部もこのようになってしまいますので、当然シーラントで補強する必要が出てきます。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page