238B 4/1952 Made In Canada進行状況。
ここ2日間、ベンチレータの修復と磨き、タンクの磨き、フレームの修復とワークベンチに釘付けになっていましたが、思ったよりフレームより傷みが激しくかなり手こずっています。
この238Bはベンチレータ、フレーム、カラーはアルミ製なのですが、フレームとカラーに関しては巣穴がいっぱいあいていたり、鉄の錆を取った跡思わせるような窪みが全体的に有り、これらの痛みはいったいどうしたらこうなるのか不思議で仕方ありません。
アルミは鉄とは違い腐食はするものの表面が白く腐食する程度で穴まで開いたものはこれまで見たことありません。
アルミを溶かす薬品や有機溶剤がありますが、そういった物がかかってしまったのか・・・
又、フレーム上部もかなり修復の跡がありますが、アルミをロウ付けで付けようとしたのか、ボロボロ状態です。
この辺りも補強が必要ですのでまだまだ時間がかかりそうです。
目に見える所のフレームだけでもアルミパテで巣穴や凹部を埋めて仕上げるかどうするか全体のバランスを見ながら進めていきたいと思います。
とりあえず、ベンチレータとタンクの磨き上げはひとまず終了。